全日本大学選手権4強の九産大が、13-2の7回コールドで九工大を下し好スタートを切った。

大学日本代表で世界大会を経験した3番・岩城駿也内野手(4年=東海大五)の本塁打など毎回得点で、春秋連覇を狙う王者の貫禄を見せつけた。今月1日に56歳の誕生日を迎えた大久保哲也監督。1日遅れの“バースデープレゼント”に「打つ方も守る方もいいスタートが切れた」と指揮官も喜んだ。