高卒2年目のDeNA細川が1号先制ソロを放つも、空砲となった。

2戦連続先発出場。4回、広島九里のフォークを左翼席上段へ運んだ。昨季のプロデビューから4戦3発で、4戦連続打点をマーク。「パワーはあるから、よりコンパクトに振ることを意識した。その中でもしっかり振ることは忘れないようにした」と振り返った。

▼細川が4回に先制本塁打。この日が通算4試合目の細川だが、デビュー戦の17年10月3日中日戦から3打点→同4日1打点→18年9月11日1打点→同12日1打点。ドラフト制後(66年以降)、デビュー戦から4試合連続打点は81年松永(阪急)の3試合連続を抜く新記録だ。しかも、細川は先制→勝ち越し→先制→先制と、4試合すべて肩書付きの打点を記録している。