平成の怪物の“凱旋(がいせん)”を甲子園のファンが温かく迎えた。

中日先発は38歳の誕生日を迎えた松坂大輔投手。2回の打席に入る前に、左翼スタンドからお祝いのハッピーバースデーが演奏された。

演奏が終わると、中日ファンだけでなく、球場全体から大きな拍手がわきあがった。松坂甲子園での公式戦登板は、西武時代の06年6月9日以来、12年ぶり。