巨人が貧打に沈んだ。

8回まで岡本の31号先制ソロを含む3安打。3点を追う9回に重信、岡本の安打で好機をつくるも、マギーの犠飛で1点を返すのがやっと。9月2日の中日戦を最後に今季ワーストの48イニング連続適時打なしと、打線につながりを欠いた。

2戦連続で1番でスタメン出場したゲレーロは2戦連続無安打で「ノーチャンス。うまく捉えられた当たりもあったが、慣れていないという気持ちもあった」と嘆き節。

吉村禎章打撃総合コーチは「中心のところが打てないとね。星はリリーフの時しか対戦してないけど、真っすぐを仕留めないと。変化球が低めに集まって来て、我慢できなかった」と振り返った。

2位ヤクルトとの3連戦は2敗1分けの未勝利に終わった。