恒例の中日選手によるトークショー&病棟慰問が30日、名古屋市中村区の名古屋第一赤十字病院で行われた。選手を代表して大島洋平外野手、松井佑介外野手、祖父江大輔投手、佐藤優投手、高橋周平内野手の5人が同病院を慰問。入院患者へのトークショー、小児病棟への慰問を行った。

トークショーでは、来年へ向けての漢字1字を色紙に記して披露。ゴールデングラブ賞に輝いたばかりの大島は「一」と記入した。「全部で1番になれるようにがんばります」と決意を表明。祖父江は「大」と書き、「大輔の大で、山井大介さんや、松坂大輔さんに負けないようにがんばる」と話した。高橋だけは、漢字ではなくカタカナで「パパ」。「パパになったばかり。子どものためにも来季はがんばる」と、11月26日に誕生した長女への愛情を披露して、笑いをとっていた。