広島は3年目の左腕高橋昂也投手が14日に左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術と尺骨神経剥離術を受けたと15日に発表した。

松原チーフトレーナーは「前向きな手術。ちょこちょこ気にするのであれば手術したほうがいいという判断。今シーズンはふつうに考えて復帰は難しい」と説明した。昨年から違和感を抱えていたという。高橋昂は花咲徳栄で2年夏に甲子園8強入りし、3年春夏も連続出場。16年ドラフト2位で広島入りし、昨季1軍デビュー。6試合で1勝2敗、防御率9・43の成績を残していた。