ロッテが中日岩瀬仁紀投手の引退登板に花を添えた。

同学年の井口資仁監督が「一番いい打者を」と本来は4番の井上晴哉内野手を先頭打者で起用。そこから本来の打順を組んだため2番に主軸のバルガス内野手、8番が多い田村龍弘捕手が4番に入った。

指揮官は「最多登板はなかなかできない記録。『(13年の交流戦で)唯一、投げたカーブを(本塁打で)打たれた』といつも言われる」と懐かしんだ。