昨年11月に右手血行障害を解消する手術を受けた中日鈴木翔太投手(23)が6日、初のシート打撃に登板した。

根尾、石岡を相手に26球を投げ、1安打のみに抑えた。「投げることに関して、まずは問題なかった」とホッとした表情を見せた。

右手の感覚については、フォークが抜けて「前とは違う」と話す。今後もブルペンなどで投げ込み「試合でしっかり投げられるように準備を…」と話した。