宮崎産業経営大は杉尾剛史投手(4年=宮崎日大)がタイブレークの延長11回、149球目を痛打されサヨナラ負けした。

2日連続完投で計276球を投げた右腕は「日本一を目指してやってきたので悔しい。でも東海大を途中まで1点に抑えられたのは自信になる」と涙をこらえた。初出場で8強に進んだ昨年に続いて存在感は見せつけた。