巨人和田恋外野手(23)と楽天古川侑利投手(23)の1対1の交換トレードが成立したことが7日、両球団から発表された。

巨人は6月28日の吉川光、宇佐見と日本ハム鍵谷、藤岡との2対2に次ぐトレード。巨人がシーズン中に複数回のトレードを実施するのは11年以来。11年は5月10日に日本ハムから高橋信二捕手を獲得し、星孝典捕手を西武に譲渡する同日2件の金銭トレードのほか、6月30日には工藤隆人外野手とロッテ・サブロー(大村三郎)外野手とのトレードを成立させた。