阪神がDeNAに痛恨のサヨナラ負けを喫した。5-5の延長10回に能見が主砲筒香に2ランを浴びた。 4回に一挙4点を先制する理想の展開だったが、攻守でミスが出て流れを失った。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-どっちに転ぶか分からない試合だった

まあ、そら負けるには原因がいろいろあると思うし、一本が出ないのもそうやし、ミスもあったしね。原因はいろいろあるとは思うけど。

-能見は四球というところか

そういうのも…。うーん、もちろんこの狭い球場でホームランはあかんという中で慎重に攻めていって、ストライクが入れへんっていうフォアボールじゃないし。ピッチャーだけの責任には俺はできへんけどね。

-攻撃では4回に点を奪ったが細かいところに課題も

さっき言った通りやね、ミスもあったし。守備も走塁もミスがあったし。結局チャンスを作ったけど一本が出ていないっていうところが結果的にこうやって響くっていうのも、もちろんそうやし。

-秋山は全体的に見て

まあ、アキらしさっていうのは出たところもあったし。最後の回かな。何とか先頭を打ち取ってくれたらっていうところでスリーボールか。スリーボールでガンっていかれてっていうところやったから。あそこを頑張ってくれたらなというのはあるけど、全体としてはしっかり、原口と2人でやってくれたんじゃないかなと思います。

-救援陣への信頼は変わらずか

当たり前やん。