ロッテは19日、楽天25回戦(ZOZOマリン)の試合前に、台風15号の被災地支援のため、募金活動を行った。

井口監督、清田、鈴木、唐川、石川、中村奨、種市が参加。さらに楽天から平石監督、美馬、辛島の3人も加わりハイタッチを行った。

選手会長の鈴木は「被害に現在もあわれている人がいる中で、正直野球をやることがいいのか分からない時期もあったけど、野球を通じてこうやってたくさんのお客さんに募金もしていただきました。平石監督はじめ、楽天の方にも入ってもらったのはすごく大きい意味があると思う」と感謝し「僕らは野球をやることしかできないけど、一生懸命プレーして少しでも勇気を伝えることができれば」と話した。