阪神が24日、甲子園球場で秋季練習を行い、梅野、近本、青柳らが参加した。野手陣はノック、ロングティーなどの打撃練習を行い、投手陣はゴロ捕球などで約3時間汗を流した。

プロ2年目の高橋遥は、今季5月下旬から先発ローテーションに定着し、シーズン終盤まで投げた。「1年間、通用し続けることが出来なかった。(磨くものは)全部です、本当に」と課題克服へ力を込めた。

みやざきフェニックス・リーグに出場していた飯田もこの日から合流。同リーグ戦中に先発転向を志願した飯田は「自分としては(中継ぎと先発)どちらでも行けるように。そうすればチャンスが増えると思う」と意気込んだ。