順調に大変身中だ。日本ハム木田優夫投手コーチ(51)が19日、スッキリとした表情で公の場に登場した。札幌市内で行われた札幌西後援会の総会に出席。司会者から「すごい痩せて、いい男に戻りましたね!」と紹介され、大きな拍手で迎えられた。実は秋季キャンプ中に減量宣言をしていた。「痩せている途中です」と照れ笑いして、なぜダイエットに取り組むことになったのかを明かした。

木田投手コーチ 秋のキャンプでオフに向けて太りやすい投手に、ちゃんと管理しろ、と。ちゃんと自分が考えて生活すれば痩せれるんだから、と伝えたら「いや、痩せられないでしょ」「ムリムリムリ」とか言われて。秋は110キロを超えていたので、春のキャンプまでに100キロを切って2桁にしなかったら、投手会の食事代はオレが出すと約束したのです。

現状の経過、ダイエット法は伏せたが、ややスーツもサイズ感が大きく感じるほど、着実にスリムになっているもよう。増量の要因として「引退してから某コンビニのフライドチキンを食べ過ぎて…」と話したように原因も認識しており、約束の2桁体重は、すぐそこに迫ってきたようだ。【木下大輔】