日本ハム栗山英樹監督が27日、チーム再建のヒントを武道から学んでいることを明かした。「久しぶりに柔道で、小学校1年生に投げられた。こういのも大事だなと。タフさとは、こういうことかと感じたことがあった」。来季へ向けた課外授業として、最近は少林寺拳法や柔道の道場に足を運んだという。
チームは2年連続で夏場に失速した。シーズンを戦いきれる強い選手を育成することが喫緊の課題だ。「少林寺拳法って精神的な教育もしている。そういう現場に触れることが、自分の勉強にもなる」。全てのスポーツに共通するのは、強さを追い求めること。異競技が持つバックグラウンドにも思いを巡らしながら、その方法を探している。
この日は、札幌市内の球団事務所で仕事納めに参加。「来年必ず勝ちます」とあいさつした。巻き返しへ、自らも鍛錬を積む。
○…栗山監督が札幌ドームでNPB12球団ジュニアトーナメントに出場した日本ハムジュニアを激励した。開幕戦で楽天ジュニアに惜しくもサヨナラ負けした直後に対面。「野球の楽しさ、悔しさ、怖さ、難しさ。我々も感じていますが、みなさんもすごくいい経験をしたと思う。これを次に生かせるかが大事。頑張ってください」とエールを送った。



