井上に負けじと同期の阪神の高卒野手新人2人もアピールした。
ドラフト4位の遠藤成内野手は9回に代打で出場し、137キロ直球を右前へ。直後に盗塁も決めた。7日の1軍合流について「やることは変わらない。ひたむきにストライクのボールを振っていく」と気合を入れた。
ドラフト5位の藤田健斗捕手も9回に代打で出場して、中越え適時二塁打。1軍昇格には「走攻守すべての面でレベルが高い。先輩から盗んでいきたい」と意気込んだ。
◆東海大相模・遠藤 激戦の神奈川を勝ち抜き、3年夏に出場。初戦の2回戦近江戦では先発マウンドに上がり、7回1/3を1失点と好投。打っても2安打1盗塁と二刀流の活躍を見せた。3回戦では遊撃で先発もノーヒットに終わり、敗退した。
◆中京学院大中京・藤田 昨年4月の高校日本代表候補合宿で、大船渡・佐々木の163キロを受けて話題に。夏の甲子園では、東海大相模、作新学院など強豪を次々と撃破して4強進出。星稜と対戦し奥川から1安打も、0-9と完敗した。高校通算24本塁打。
▼阪神の高卒新人野手による直近のオープン戦出場は、野原将志(長崎日大)が07年2月25日オリックス戦に「9番・三塁」で先発。3月以降となると、萩原誠(大阪桐蔭)が92年3月4日近鉄戦に「9番・指名打者」でスタメン出場したのが最後。



