阪神新外国人のジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルス)、ジェリー・サンズ外野手(32=韓国・キウム)と来日2年目のマルテが、6日の日本ハム戦(甲子園)で初めて3人そろって本拠地デビューする。
出場予定だった4日の広島戦は雨天中止。仕切り直しの一戦となるが、ボーアは「試合で早くプレーすることを楽しみにしているよ。準備は万端」と、甲子園デビューを心待ちにした。
ボーアはこの日、甲子園での全体練習に参加。フリー打撃では63スイングで9本の柵越えを披露し、逆方向にも約5本運んだ。「僕はいつもセンターからレフトの間や逆方向を意識して打っている。甲子園ならライトからレフトに風が吹いているから、自分にとってはすごくいい」。左打者にとって不利な浜風を味方につける広角打法は、最強助っ人バースそっくり。「本当に調子は上がってきているよ」。キャンプからの実戦成績は12打数1安打で柵越え0だが、いよいよの予感が漂う。
ウオーミングアップ後には小雨がぱらつき「イヤナオテンキデスネ」と、報道陣に冗舌な日本語を披露した。実は毎週月曜日に球団が紹介してくれた日本語教師を招き、日々日本語の勉強に励んでいるという。「本当に楽しむことができているよ。ストレスとかも感じないよ」と、すっかりチームに溶け込んでいる様子。学習熱心なメジャー92発男が描く甲子園1号に、乞うご期待だ。【只松憲】



