開幕ローテーションに内定している先発の青柳晃洋投手(26)は、6回途中4安打8四死球4失点(自責3)でマウンドを降りた。

立ち上がりの1回、四死球や長短打、失策も絡んでいきなり3失点。球数も36球を要した。4回には先頭打者のオリックスT-岡田に甘く入った141キロツーシームをとらえられ、中越えソロを許した。6回は2死まで奪ったが、9番後藤に死球、1番宜保に四球を与えて、2番手谷川にマウンドを譲った。

試合前日の14日は「少し球数を減らして投げられたら」とテーマを掲げていたが、この日は6回2死までで112球。四死球は公式戦も含めて自己ワーストタイの8個出すなど、制球に苦しんだ。

 

阪神福原投手コーチ(青柳について)「本人も反省していると思います。(今後の調整は)また話し合いながらです」