両チームのスタメンが発表された。先発は、阪神がオネルキ・ガルシア投手(30)、ヤクルトが原樹理投手(27)だ。2位ヤクルトと3位阪神はゲーム差なしの勝率わずか3厘差。阪神が勝てば今季初めて単独2位に浮上する。

前日28日の対戦では、阪神が20得点の大勝。この日も前夜とまったく同じ「20点オーダー」で勝負する。14年以来の20失点だったヤクルトは投手陣が崩れ、10試合連続2桁被安打中だ。歯止めをかけるべく大下を選手登録。前夜に先発したイノーアと救援の坂本が出場選手登録を抹消された。阪神は前夜、完投勝利した秋山が登板機会なしで登録を抹消された。

【スタメン】

<阪神>

1(中)近本

2(右)糸井

3(左)サンズ

4(三)大山

5(一)ボーア

6(捕)梅野

7(遊)木浪

8(二)植田

9(投)ガルシア

<ヤクルト>

1(中)山崎

2(右)塩見

3(左)青木

4(一)村上

5(三)西浦

6(遊)エスコバー

7(二)広岡

8(捕)西田

9(投)原