優勝マジック21としている巨人ベンチに「元木節」が戻ってきた。
虫垂炎の手術、入院治療のため9月16日から離脱していた元木大介ヘッドコーチが2日の阪神戦で15試合ぶりに復帰した。復帰初戦は1-4で敗戦。試合後に取材に応じると「何だよ。負けた時に呼んで。勝った時に呼べよ」と軽い突っ込みを入れながら「早い回に点ほしかったけどね。初回がチャンスあったんだけどね」と振り返った。
今季0勝3敗となった阪神西勇に対して、1回1死一、二塁とチャンスをつくりながら4番岡本が併殺打に倒れた。さらに岡本と本塁打王争いをする阪神大山に1本差に迫られる23号先制ソロを許した。
元木ヘッドコーチは「もちろんそれはあるけど、まずはチームのことだし。(岡本)和真が打って勝てる試合を増やしてくれれば何てことない。我々も2つとも喜びが来るわけだから。和真も踏ん張りどころじゃない? 目の前で打たれてね。やられたらやり返さないとだめだ。倍返しだって」と言った。最後は体調を心配した報道陣に「遅いよ。だれも何にも言わねーじゃん」と突っ込みを入れて、宿舎に向かった。
2位阪神との4連戦は、3日以降も敵地甲子園で3試合続く。1日も早く、元木ヘッドコーチの復帰を白星で祝いたいところだ。



