中日初の開幕スタメンマスクが確実の木下拓哉捕手が2回、サンチェスの初球147キロ直球を捉え、左翼席に先制2ランをかけた。

「キャッチャー目線で言うと甘い球がくるケースだったので、最初から振る準備はできていた。一発で仕留められてよかったです」と1号弾に会心の笑み。昨季は88試合で打率2割6分7厘、6本塁打。打撃面の向上も止まらない29歳は、さらに進化しそうだ。

▽中日滝野(7回に2点適時打)「ゲームに出していただいているので、チャンスをモノにしたいと、気持ちで負けないようにといきました」

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