東京五輪代表に緊急招集された阪神梅野隆太郎捕手(30)が2回に「選出御礼打」となる適時二塁打を放った。

1点を先制し、なおも1死二塁で三塁線を破る適時二塁打。試合開始前時点で、打率はセ・リーグワースト2位の2割2分5厘。だが、得点圏打率になるとリーグトップ3割8分1厘に跳ね上がる。チャンスに強いところをしっかりアピールした。

梅野はこの日、東京五輪代表に内定していた広島会沢翼捕手(33)が故障で辞退した代役として侍ジャパン選出が発表されていた。

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