巨人はヤクルトに敗れ、今季初の3連敗を喫した。今季初先発の戸郷翔征投手(26)が、打ち込まれた。3回1死一、二塁のピンチを背負うと、ヤクルト3番鈴木叶に対し、フォークが真ん中に入った。打球は左中間スタンド最前列まで運ばれ、先制3ランを献上。帽子を取り、放物線を見上げるしかなかった。

5回には、鈴木叶、内山に連続適時打を許し、5回6安打5失点で降板。直球の最速は151キロをマークし、力強さを見せたが「結果が僕の中で全て。いいものもありましたけど、チームが負けているので。すごい責任を感じています」と反省を口にした。阿部慎之助監督(47)は「不用意な1球を減らしていけば、また勝てると思います」と次回の1軍登板を明言した。

攻撃陣は3点ビハインドの4回、増田陸内野手(25)が左前適時打を放ち、1点を返したが、5回以降は好機をつくれなかった。指揮官は「ファーストストライクのスイングをかけられない場面が多く見受けられる。スワローズの若い選手を見習ってほしい」と燕打線の積極性を自軍に求めた。

GW9連戦は、7戦を終え2勝5敗。貯金は1に減り、苦しい戦いが続く。