ヤクルトは投打がかみ合わず、3位後退となった。

セ・リーグ最多の295試合連続先発を達成した石川雅規投手(41)が、2回2死一塁から大城から2ランを浴びて先制点を献上。3回は1死から2者連続で四球を出し、4番岡本和に初球をバックスクリーンへ運ばれた。メモリアル登板も、4回2/3を5安打5失点で飾れず。チームの連勝が3で止まった。高津監督は「ホームランの内容が良くなかったと言ったらおかしいけど、そこだけは避けたいなというところだった」とベテラン左腕に注文をつけた。

打線も先発メルセデスを攻略できず。1得点で封じられた。指揮官は「明日打ってくれるんじゃないですか」と切り替えて、打線の奮起に期待した。