1軍に再昇格した楽天藤井聖投手(29)がリリーフ待機した。

左腕はここ2年、先発ローテーションの一角を担ってきた。24年が自己最多11勝、昨季は6勝を挙げた。1軍今季初登板となった4月17日ロッテ戦で6回2安打無失点。同20日に出場選手登録を抹消されていたが、2軍戦でも先発調整が続いていた。

この日から1軍に合流して早速ベンチ入り。1回からブルペンで投球練習を行い、肩を作った。藤井について久保裕也投手コーチ(45)は「リリーフも登板数がちょっと多かったりのところで、長いイニングも含めて。左が現状、鈴木翔天しかいないので、展開、点差によってもあるし。藤井がいい活躍をしてくれれば、いろんな使い方が選択肢として増える」と期待を寄せた。

あくまでも中継ぎは一時的な起用法になる見込みだ。久保コーチは「当然、もちろん先発として、しっかりっていうところがまず第一なんですけど」と強調する。

その上で「結構、器用なタイプだから。3年前もリリーフでいい結果残したりとか。何かきっかけで、いいピッチングが続けばいいだろうし。1イニング投げさせることで、ちょっと球速が上がったりとか、メリットも、やってみないとわかんないですけど、ゼロではないと思うので。いろんな可能性を含めて」と話した。

西武戦は9日が古謝樹投手(24)、10日は今季初の中5日で滝中瞭太投手(31)が先発する予定だ。

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