西武高橋光成がリベンジを果たした。ロッテ先発の小島と高橋は13年に春と夏それぞれ甲子園優勝。昨季7月、68年ぶりの甲子園同年優勝投手対決が実現したが、敗れていた。前橋の実家に招待するほど仲がいい盟友が3回降板する中、3失点した4回以外はすべてパーフェクト投球。7回4安打3失点で8勝目を挙げ「ストライクゾーンでどんどん思い切って投げられた」と納得の表情だった。