猛虎打線が10安打9得点と爆発し、今季13度目の首位陥落危機を白星で免れた。

DeNA先発左腕坂本には、試合前まで今季3戦3敗と苦手にしていたが、初回、先頭近本光司外野手(26)が初球を右中間へ9号ソロ。今季4本目、通算8本目の先頭打者本塁打で勢いづけた。3回には一気に4点を奪い坂本を4回5失点でKOした。

投げては後半戦初登板となる先発のジョー・ガンケル投手(29)が6回1/3、6安打、2失点で7勝目を挙げた。

2位巨人が敗れ、ゲーム差は2差となった。27日からは敵地マツダスタジアムで広島と3連戦を戦う。