自身8連勝中の阪神青柳晃洋投手(27)が序盤に崩れ、5回を8安打4四球5失点で降板した。

1回、3番青木に先制打を献上。2回には8番サンタナの右翼ポール際ソロで加点された。痛恨だったのは3回1死一、二塁の場面。4番村上に特大の右中間3ランを浴び、序盤から大量リードを許した。

試合前にはあいさつ回りで甲子園を訪れた侍ジャパン稲葉監督と談笑。東京五輪金メダルの実力を披露したかったが、5月14日巨人戦から続く自身の連勝が止まる危機に陥った。