オリックスは17日、山岡泰輔投手(25)が岡山県内の病院で右肘クリーニング手術を受けたと発表した。今後は患部の状態を確認しながらリハビリを行う予定で、11月20日開幕の日本シリーズに間に合うか注目される。

山岡は6月22日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)の初回に打者5人に投げたところで右肘の違和感を訴え、降板。翌23日に出場選手登録を抹消され、後に右肘の関節炎と診断された。8月15日にウエスタン・リーグで実戦復帰したが、同24、25日に1イニングずつの連投テストを行ったのを最後に登板がなかった。今季は1軍で12試合に登板して3勝4敗、防御率3・89。