ソフトバンク牧原大成内野手(28)が、オリックス24回戦の8回の守備でフェンスに激突するアクシデントに見舞われ、途中交代した。

2死一塁でオリックス若月の右中間への飛球にジャンピングキャッチを試みたが、捕球できず。飛んだ勢いで、後頭部や背中をフェンスで強く打った。その場から動けず、担架で運び出され、救急車で病院へ行った。工藤監督は「意識ははっきりしていました。脳振とうの疑いもあるので、病院で診てもらってから」と話した。