ソフトバンク守護神の森唯斗投手(29)が9回をしっかりと締めた。

先頭の代打小郷を空振り三振に切ると、代打横尾も三ゴロ。最後は2ランを放っていた山崎剛を遊ゴロに仕留め1点差を守り切った。前日(13日)は同点の9回1死満塁から岡島に痛恨のサヨナラ打を許しただけに面目躍如の3人締めだ。「2日連続でやられるわけにはいかないので、昨日の借りを返すことができて良かった。反省を生かして、大胆に攻めることができた。チームが勝てて良かった」と大粒の汗を流し笑顔で話した。