プロ野球のレギュラーシーズンは1日のヤクルト-広島(神宮)で全日程を終え、セ・リーグもすべてのタイトルが確定する。
激アツの新人王争いは、広島の守護神栗林良吏投手(25)が29日のヤクルト戦で36セーブとし、15年山崎(DeNA)が持つ新人最多セーブ記録の「37」に王手をかけている。最終戦でセーブを挙げれば、連続試合セーブも09年の元中日岩瀬氏に並ぶ大台の「20」に到達(連続試合セーブ記録は98年横浜佐々木の22試合)。
現在まで52試合に登板し、防御率は0・70。すでに27試合に登板した本拠地マツダスタジアムでは、防御率0・00が確定した。栗林は「そこは結構意識してました」と、地元ファンの前で圧倒的なパフォーマンスを継続してきた。
DeNA牧秀悟内野手は、86年の清原和博氏以来、35年ぶりとなる新人史上4人目の「3割&20本塁打」をクリア。3割1分4厘、22本塁打で全日程を終えている。
最終戦で、栗林が再び猛アピールとなるか。
本塁打王争いは、現在「39本塁打&112打点」のヤクルト村上宗隆内野手が40号を放てば、打点&本塁打の2冠に輝く。
現在は巨人岡本和真内野手が「39本塁打&113打点」で2冠。村上は本塁打王争いでタイ、打点でも1差に迫っている。
首位打者争いは広島鈴木誠也が3割1分9厘でトップ。仮に5打数無安打でも2位のDeNA牧は届かず、首位打者が確定する。現在リーグ3位の38本塁打で、本塁打王に挑むチャンスもありそうだ。



