日本シリーズ第3戦の試合前に、“プチ明大OB会”が行われた。

ヤクルトの打撃練習中に、ティー打撃を行っていた吉田大成内野手(26)が急にバットを置き、ベンチ前に出てきたオリックス選手の元へ駆け寄った。

目線の先には、オリックス山崎福也投手(29)。2人は、しばらく談笑していた。

2学年差の2人は、ともに明大野球部の出身。山崎福は日大三から明大を経て、14年ドラフト1位でオリックスに入団。吉田成は、佼成学園から明大、明治安田生命を経て18年ドラフト8位でヤクルト入りしている。