広島育成ドラフト4位の坂田怜投手(22=中部学院大)が“ブルペン皆勤”に意欲を示した。寮生も加わった合同自主トレ初日の15日から3日連続でブルペン入り。3日で計96球、すべてナックルボールで投じてきた。肩肘への負担が少ないと言われる球種だけに、大学時代も「入れる日は入っていました」と胸を張る。第3クールが始まる19日からも「(投球間の)18・44の距離で精度を高めたい。入れるだけ入りたいです」と鼻息は荒い。