ソフトバンクのドラフト1位右腕、風間球打投手(18=ノースアジア大明桜)が23日、柳田新主将との対面を熱望した。

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春季キャンプは福岡・筑後市のファーム施設で体力強化を重視するC組スタートが濃厚。17日に新型コロナウイルス陽性判定を受けた柳田も、同じC組でキャンプインする方向になっている。「今までテレビで見ていた選手。楽しみですね。まずはしっかり見て、これがプロだなというのを実感したい」と目を輝かせた。

見るだけではない。「自分は投手ですけど、打者がどういう風に考えて、どういう投手が嫌かというのはあると思う。そういうところを聞いて自分のためにしたい」と一流を質問攻めにする意気込み。「対戦できたらしたい。自分の実力を知りたいですね」とシート打撃などでの対戦にも期待を膨らませた。