西武は24日、埼玉・草加市と「連携協力に関する基本協定」を結んだ。

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同市は西武の県内56市町村目のフレンドリーシティとなり、地域振興、スポーツ振興、青少年健全育成を目的にともに事業に取り組んでいく。地域イベントへの球団マスコット派遣、体育授業支援や野球教室の開催、ホームゲームへの観戦招待などを行う。

この日、草加市役所で締結式に出席した奥村剛球団社長は「本締結をきっかけに、1人でも多くの住民の皆さまに体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたい」と話した。

浅井昌志市長にはユニホームと、背番号56の川野涼多内野手のサイン色紙が贈られた。川野は「草加市の皆さまに、1軍で活躍する姿をたくさん見せられるように頑張ります。ぜひ球場まで来て応援してください!」とコメントを寄せた。