阪神近本光司外野手が栗山超スモールベースボールの申し子になる。キャンプ視察した栗山監督は「スピードもそうですし、あのバットコントロールのうまさ、近本選手が素晴らしいのは間違いない」と高く評価。世界一奪回のためには、米国や中南米のパワーに対して近本や同じ俊足巧打タイプを並べて、機動力で勝機を見いだす構想を持っている。

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速球に強く、足でかき回せる-。2年連続盗塁王で昨季は最多安打をマークした近本はまさにうってつけ。本人は「そういう選手は必要とは思う」とした上で、侍ジャパン入りには「すごいチーム。レベル的には自分には足りないものがたくさんある」と冷静だった。大阪ガス時代の18年アジア大会で代表を経験しており、23年3月の開催を目指すWBCでの侍入りにはレベルアップが必要と自己分析した。栗山監督は昨季盗塁王の2年目中野も注視しており、「チカナカ」で日の丸を着る可能性は十分ある。