阪神新守護神候補のカイル・ケラー投手(28=前パイレーツ)について矢野監督は「調整が遅れているという感じはない」と、自主トレの映像をチェックし一安心した。コロナ禍のため先発候補のアーロン・ウィルカーソン投手(32=前ドジャース)と新助っ人2人の来日時期が不透明な状況が続いている。

2人は米国でそれぞれ自主トレを行い、5日に1回程度、首脳陣に映像が送られてくる。ブルペンでの投球を見た矢野監督は「7、8割では投げられている。投手は自分の調整さえできれば、ある程度実戦に向けては早くいける。来てくれたら長い時間かかることはない」と、来日すれば早期1軍合流も可能な状態とみている。

中継ぎや先発で期待するアルカンタラがこの日左足を捻挫。若手もここまではアピール不足で、抑え候補の岩崎1人ではスアレスの穴は埋められない。カギを握る最速157キロ右腕ケラーの状態を今後も細かくチェックしていく。