フィギュアスケート女子の坂本花織(26)が始球式を務めた。背番号「39」のユニホーム姿で登場すると、観客から拍手。きれいなフォームで捕手の伏見まで届けるストライク投球となった。
「世界選手権とかオリンピックと同じぐらい緊張しました」と満面の笑み。自己採点は「えー、100点です!」と元気いっぱいに振り返った。
背番号の「39」には感謝の思いを込めた。「今年で引退っていうことで、いろんな人にありがとうと伝えたいということで、サンキューという意味で『39』にしました」
兵庫県神戸市出身。幼少期はよく姉と一緒に甲子園を訪れていたという。「かなり見に来ていて。金本さんとか、赤星さんとか、今岡さんとかもいた時代に、お姉ちゃんと一緒にすごく応援していたので。ここで始球式できてうれしいです」。
今でもテレビ中継で試合を見るといい「ほかのスポーツを見ることというのは、どうしても自分たちの競技ばっかり見てしまうと視野が狭くなってしまうので。いろんな人の活躍を見るのを、とても楽しみにしてます」と話した。
ミラノ五輪銀メダルで全日本選手権を5連覇した坂本さんは、日本人単独最多4度目の優勝を飾った3月の世界選手権を花道に引退。この日は「J:COM光デー」として開催され、ロゴの入った赤いキャップにリストバンドを付けて登場した。



