立浪ドラゴンズの「勝利の方程式」が固まった。中日岩崎翔投手(31)が8回に登板。バンテリンドームお披露目登板で見せた。先頭吉川を一ゴロ。中島には自己最速まであと1キロに迫る156キロ直球で詰まらせ、再び一ゴロに抑えた。「力を入れて投げた球が、始動からフィニッシュまでの形が決まればスピードが出る。手応えはあった」。秋広にはフォークで二ゴロに打ち取り、新本拠地デビューを3者凡退で飾った。
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必勝リレーだ。7回からはロドリゲスが1安打許したが、本塁を踏ませず。最終回は守護神R・マルティネスが締め、3人そろってゼロを並べた。立浪監督は「みんなスピードは速いが、それぞれ球質は違う」と説明。3人が勝利の方程式かと問われると「もうすぐ開幕。大体そんな感じでいく予定です」と認めた。
岩崎はソフトバンクにFA移籍した又吉の人的補償で加入。この日の快投で「8回の男」としてメドが立った。「やりがいを感じるポジション。球場も広く、思い切り攻められる」と意気込んだ。リリーフ配置転換のロドリゲスは最速158キロ、守護神R・マルティネスは同161キロを誇る。今季の竜投を支える高速方程式が完成した。【伊東大介】
▽中日ロドリゲス(7回に登板し1安打無失点)「体の状態もよく、リリーフの仕事としてしっかり投げられた」
▽中日R・マルティネス(オープン戦初登板で9回を3人でピシャリ)「コンディションも上がってきている。しっかり投げられたので開幕に向け、がんばる」
▽中日平田(途中出場でオープン戦初安打)「結果が出たことはとてもうれしい。もっとアピールして試合に出られるように頑張りたい」



