オリックスが今季初のサヨナラ勝ちを収めた。殊勲の紅林弘太郎内野手に、中嶋監督から厳しいキックが飛んだ。尻を抑えて笑顔で痛がる。「試合中にいろいろミスをしてしまったので…。またこれから怒られると思います」。ヒーローらしからぬ表情で頭をかいた。

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▼オリックス紅林弘太郎がプロ初のサヨナラ打。紅林は20歳2カ月。オリックスの選手で20歳以下のサヨナラ打は、61年6月11日東映戦(ダブルヘッダー第1試合)で20歳7カ月の岡村浩司が9回2死からサヨナラ安打を打って以来、球団61年ぶりとなった。