日本ハムが「1番投手大谷」で決めて以来となる、ソフトバンクから2試合連続の0封勝利を挙げた。

前回は6年前の16年7月2、3日にヤフオクドーム(現ペイペイドーム)で記録した。同2日は有原(8回)-バース(1回)、同3日は大谷(8回)-マーティン(1回)の継投でシャットアウト勝ち。この試合、大谷は「1番投手」のリアル二刀流で出場し、初回の打席で初球を捉えて先頭打者本塁打を放ち、決勝点を挙げた。

今回は本拠地で13日同戦では先発した伊藤が今季初の完封勝利。この日は先発したエース上沢が8回無失点、9回はルーキー北山が締めてソフトバンク打線を封じた。新庄剛志監督(50)も「上沢君、今川君が表のヒーロー。影のヒーローは2試合連続完封を演出した(捕手)宇佐見君」とコメント。これでチームは今季2度目の3連勝となった。

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