西武岸潤一郎外野手(25)が2号ソロを放った。

4回1死。DeNA京山の高め145キロ直球に力負けしなかった。強く振り抜いた打球は高く舞い上がり、大勢のファンで埋まる左翼スタンドに飛び込んだ。

4月6日楽天戦以来の1発でリードを2点に広げた。「打席に入る前、平石コーチから『思い切っていけ』と言ってもらって、しっかり自分のスイングをすることができました。打った瞬間はフェンスギリギリかなと思ったので、一生懸命走りました。(先発の)エンスが頑張っているので、援護点になって良かったです」とコメントした。