阪神2年目のラウル・アルカンタラ投手(29)が「同姓対決」を制し、12ホールド目を手にした。1点リードの7回に登板。先頭で16年にアスレチックスでチームメートだった日本ハム1年目のアリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)と初対決が実現し、外角フォークで二ゴロにねじ伏せた。後続も難なく打ちった。1回を3人で斬り「とにかく0点で自分も後ろにつなぐことだけを意識したよ。良い仕事ができたと思うね」と満足そうだった。

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