日本ハムは3日、ドラフト1位右腕の達孝太投手(18)が、新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。

7月2日に2軍で実施した定期PCR検査で陽性が判明。無症状で、現在は隔離療養している。チームに濃厚接触者、及び体調不良者はおらず、この日の2軍交流戦のソフトバンク戦(鎌ケ谷)は予定通り開催される。

球団は「本件につきましては一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告するとともに、管轄保健所の指示に従い、従来取り組んできました新型コロナウイルス感染症対策の徹底に引き続き取り組んでまいります」とコメントした。

達は21年ドラフト1位で、天理高から入団。今季はここまで2軍戦で7試合に登板し、0勝1敗、防御率1・50を残している。

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