日本ハムは20日、山田勝彦監督代行(53)、池田隆英投手(27)、上川畑大悟内野手(25)、アリスメンディ・アルカンタラ内野手(30)、スタッフ1人が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。

19日に1軍で実施したPCR検査で、計5人の陽性が判明した。アルカンタラとスタッフ1人は発熱の症状があり、残り3人は無症状。5人とも現在は隔離療養している。

日本ハムでは18日までに新庄剛志監督(50)ら計15人が陽性判定を受けて隔離療養中。19日オリックス戦(京セラドーム大阪)から山田監督代行が指揮を執り始めたばかりだった。これで16日以降に陽性判定を受けたのは計20人となった。