今年3月末に右肘関節クリーニング手術を受けたロッテ岩下大輝投手(25)が実戦マウンドに復帰した。

イースタンDeNA戦の6回に2番手として登板。細川を右飛、ソトを二ゴロ、小深田を左飛に打ち取り、1回を3者凡退に抑えた。直球は150キロ台を連発させた。

昨季は後半の失速が痛かったものの、持ち前の力強い投球で前半戦だけで8勝をマーク。今季は2月中の初先発予定を回避し、手術を受けていた。

井口資仁監督(47)は8月2日の取材で「8月後半くらいでしょうね」と1軍復帰の目安を口にしている。右肘トミー・ジョン手術から復帰し2軍で実戦登板を重ねる種市篤暉投手(23)とともに、本調子ならば1軍ローテーションに加わる力量を持っている。

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