ソフトバンクが27日、ファンフェスティバルを行った。今年は「いざゆけ!ペイペイドーム学園『鷹奉祭』」と題し、学園祭をイメージしたテーマで実施された。

選手たちは「生徒」としてさまざまなイベントに挑戦。若手からベテランまで、多くの選手が学ラン姿を披露した。和田毅投手(41)も、学ランにサングラスという貴重な姿でお絵かきコーナーに登場。球界屈指のイケメン右腕、板東湧梧投手(26)の制服姿には思わず大きな拍手が起きていた。また、グラウンドでのメインイベントだけではなく、ユニホームのお渡し会やトークショーなど、いろんな形でファンと交流。1年間の応援への感謝を込めた。

選手会長の今宮は、エンディングであいさつ。「今日は楽しんでいただけましたか? ぼくたちも楽しかったです。今年は本当に悔しいシーズンでした。悔しかった思いを全員でぶつけて、来年リーグ優勝、日本一を達成できるように頑張ります」と来季のV&日本一奪回をファンに誓っていた。

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