子どもたちが試合前に各ポジションで西武の選手たちを出迎える「SEED スターティングキッズ」が、行われた。

コンタクトレンズの製造・販売を行う株式会社シードが主催するライオンズファンクラブのジュニア会員限定イベント。今季は25回の実施が予定されており、今回が1回目となる。ライオンズファンクラブのジュニア会員が参加可能で、応募者の中から抽選で18人の子どもたちが参加した。

試合開始直前に子どもたちが各守備位置で憧れの選手を出迎え、試合前の雰囲気をグラウンド内で体感。選手たちから直接、子どもたちへサインボールが手渡された。

同社は19年に発足したスポーツ支援プロジェクト「SEED Projects Of Road To Sports」を通じ、さまざまな分野のアスリートをサポート。その一環として、スポーツ選手に憧れる子どもたちの「夢」を応援していきたいという思いから、19年5月5日の「こどもの日」から、試合前にハイタッチを行う企画「SEED 花道ハイタッチ」をスタートした。

20年からは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対面でのイベントが開催できなかったが、規制が緩和された今季、4年ぶりの開催となった。

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