ヤクルト山田哲人内野手(30)が2戦連発の4号ソロを放った。5-0の4回先頭。カウント2-2から巨人代木の145キロ直球を右翼席に運んだ。

4回の守備から武岡と交代。下半身のケガ明けで大事を取ったのかと問われた高津監督は「そうです」と説明した。チームは20年11月5日阪神戦(甲子園)以来、6点差の逆転負け。キャプテンは「嫌な負け方をしたが明日切り替えて戦いたい」と前を向いた。